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[製品案内-bdr-試聴レポート-インシュレーター]
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[製品案内-bdr-試聴レポート-インシュレーター]  

 

Black Diamond Racing社紹介   試聴レポート
 
 
  ディスクユニオンJazzTOKYO 生島氏の試聴レポートです。 

【試聴品】
BDR  PYRAMIDCORNES MK4+THE PITS MK4

【試聴ソフト】
KEITH JARRETT / Yesterdays (ECM ドイツ盤)
EARL KLUGH / Heart String (United Artists アメリカ盤)
RICKIE LEE JONES / Traffic From Paradise (GEFFEN/Analogue Productions アメリカ盤)
LED ZEPPELIN Ⅱ (ATLANTIC/Mobil Fidelity Sound Lab アメリカ盤)


スピーカーのインシュレーターとしての使用では、全域でニュートラルで精度感のある音調になり、素材の色付けによる音色バランスの変化があまり感じられない。
個性としてはややクールな表現で、音像もタイトになり、凝縮感の強い音にシフトする。反面、繊細な空間表現や美音を奏でる色艶といった演出が強調されることは少ない。
音質向上という意味でのグレードアップには間違いなく大きな効果を発揮するので、好みの方向性か否かを判断基準に選択すればよいのではないかと思います。
 
   

 


 
  東京都在住 匿名さん 試聴レポート

【試聴品】
BDR  The Pits Mk3、Mk4

試聴環境
プリメインアンプ:Marantz  PM-14SA
スピーカー:JBL 4312MkII GY
ケーブル:Zu
ソースはロック、ジャズ

現状
音がスピーカにまとわりつき、押し出し感が無い。空間感がない。 

全体を通して
インシュレータの効果はあまり期待していなかったが、その違いに驚いた。
あると無いとでは雲泥の差である。
空間感が増し、音の押し出し感が充実。
これによって、マスクされていた色々な音が聞こえてきて、オーディオ装置のグレードがアップした。費用対効果を考えると十分な満足感が得られるものと確信する。
一度使用してしまうと元には戻れなくなる効果が期待出来ます。
【The Pits MK3 試聴レポート】

ボーカルの空間感はMk4に譲るがリアル感が増す。
くっきりしたタイトな音色へ変化。
ロックも芯が固くなり、これまたタイトになった感じで
ムードというよりは押し出し感で勝負。
ややドンシャリ的になるが、ジャズ・ロックには最適。
現行機種をさらにタイトにさせたい人にお勧め。
一言で言うと 「タイト」「エネルギッシュ」。


【The Pits MK4 試聴レポート】

ボーカルの自然な表現が増し、臨場感がアップ。
具体的には奥行きが増し、左右への広がりが充実。
しっかり定位したボーカルも艶やかである。
ロックでは、これまた左右の空間感が増し
今まで聞き取れなかった埋もれた楽器音が
1つ1つ浮き上がってくる。
全体としては、空間感を充実させ
ムードがアップするタイプ。
ロックというより、クラシックに向くのでは?
現行機種の音をもう少しステップアップさせたい人に
お勧め。
一言で言うと 「空間感(広がり感)」「臨場感」。
 







 
The Pits : Mk3、Mk4

【全体を通して】

インシュレータの効果はあまり期待していなかったが、その違いに驚いた。
あると無いとでは雲泥の差である。
空間感が増し、音の押し出し感が充実。
これによって、マスクされていた色々な音が聞こえてきて、オーディオ装置のグレードがアップした。
費用対効果を考えると十分な満足感が得られるものと確信する。
一度使用してしまうと元には戻れなくなる効果が期待出来ます。
 

 

 

  オーディオユニオン スタッフ 試聴レポート

オーディオユニオン
都内近郊を中心に展開するオーディオ専門店。
全店でBlack Diamond Racingの試聴が可能。
https://www.audiounion.jp/

 

担当:大滝 「BDR Thick Pits レポート」

元々「PucksMK4」をトランスポート、DAC、プリアンプの下にご使用されているお客様で、あまりに結果が良かったのでさらにS/Nを上げるため、同じ場所をより制振性の高い「Thick Pits」へ変更されました。

変更後に頂いたお客様の感想は
・高音域がよりなめらかになり、歪みっぽさが消えた
・音量を上げてもうるささを感じなく、聞き疲れしなくなった
・中~低音域の量感 及びエネルギー感が増した
・低域が伸びるようになった(レンジが広がった)

エネルギー感重視の聞き応え+情報量・空気感のクオリティーを求めていらっしゃるお客様でしたので大変ご満足いただけましたし、特にご不満に感じられた部分は無かったのではないかと思います。

私自身も変更後の出音に対してお客様と同じく感じられました。もちろん、Thick Pitsの厚みのある音質傾向・制振性は店頭のシステムにて試聴済でしたが、システムが違ってもきちんとその音質傾向がハッキリと出てくる事の確認になりました。

私の感想としては、やはり「Pucks」より「ThickPits」の方が明らかにクオリティーが高いのですが、高域が静かになりすぎるので音の重心が下がり、音がより前に出てくるので、お客様のシステムやお好みによって、選択していただければと思います。

 

担当:宮里 「BDR Pyramid Cones MK3/3P & Pyramid Cones MK4/3P 試聴レポート」

試聴システム:LUXMAN C-8F LUXMAN M-8F LUXMAN DU-7 ZINGALI OCM-106 バック工芸社 Basic-1 audiounion UN-AC1Single + UNAC-STB
試聴ソフト:TBMレコード株式会社 「MAYA/She's Something」 JFV-2003

サザンオールスターズのカバー曲「私はピアノ」を中心に試聴しました。
ピラミッドコーンはスピーカーをはじめアンプ、CDプレーヤーのインシュレーターと幅広く使用できますが、今回はスピーカーのインシュレーターとして試聴しました。

スピーカースタンドとの接地面は3点になる為3個入りタイプで試聴。
まずPyramid Cones MK3/3Pをスピーカーに設置してみると、あっと驚くほど音圧が上がり3dB程上がったのではと思うほどです。エネルギー感が強まり、全域に渡り張り出しの強い腰の強いサウンドはボサノバリズムにピッタリでノリの良さを感じました。

次はPyramid Cones MK4/3Pの試聴です。
Pyramid Cones MK3/3Pに比較すると音圧レベルが若干下がるのがわかりました。エネルギー感がやや弱まりましたが、中高域のSN比は非常に良くなり定位がくっきりとして安心して聴けます。力感も十分に感じ、まるでアンプのグレードを上げたような効果です。

 

担当:中村 「BDR Mini Pits MK3 & Pyramid Cones MK4/3P 試聴レポート」

試聴システム:Accuphase DP-77 Accuphase C-2800 Accuphase P-1000 B&W Nautilus805 Acoustic Revive RSS501
試聴ソフト:AUDIO LAB RECORD「THE DIALOGUE」 OVXA-00008 (SACD/3曲目 The dialogue with vibrahone)

今回は小型スピーカーの代表でもあるB&W Nautilus805を使用いたしました。
BDRを使用・不使用とでは歴然とスケール感と解像度に違いが出ます。

特にバスドラのモコモコした感じがなくなり押し出しも強くキレが良く鮮明になります。音像は明確で両端域が伸びやか、スピーカーが一回り大きくなったようなスケール感が得られます。

また、全体の静粛性、透明度が向上する為、ビブラホンとドラムスの前後位置関係が明確でその特有の響きは絶妙です。比較的安価で躍動感、解像度、質感共に改善し、より音楽を楽しむ事が出来るおすすめの商品です。

 

担当:中川 「BDR Pyramid Cones MK3/4P & THE MINI PITS MK3/4P 試聴レポート」

試聴システム:marklevinson NO.390SL Accuphase C-2800 Accuphase M-8000 B&W Signature805
試聴ソフト:DIW「Jazz Bar 2002」 (3曲目 スパニッシュハーレム)TYP-002

マークレビンソン NO.390SLの筐体の下に使用して比較いたしました。
MINI PITS、ピラミッドコーンとも一聴して、分離感のよさ、にじみの少なさ、情報量の増加がはっきりわかりました。女性のボーカルが他の楽器からくっきり浮き上がり、音像が立体的になります。クリアーさと立体感の違いは、BDRをはずしたときにはっきり現れ、音が平坦になり、膜がかかったように感じられます。

ピラミッドコーンに比べてMINIPITSは低域の量感に勝る印象を受けました。
どちらを選ぶかは再生するソフトやシステムで変化すると思うので、場合によっては適宜入替えても良いのではないでしょうか。筐体の下に直接置いた場合と、元々の足の下に置いた場合も比べてみましたが、今回は足の下に使用したほうがしっくりしたように思いました。

今回の試聴で印象に残ったのは、試聴位置の脇で立ち会って聞いた人でもはっきりわかるほどの違いが有ったことです。

 

担当:澤田 「BDR Pyramid Cones MK3/3P & THE PUCKS MK3/3P」

試聴ソフト: JACINTHA 「Autumn Leaves」(xrcd/5曲目 Autumn Leaves)

コーンの先端をCDプレイヤーの底板に下向きにセットして試聴。冒頭部分のピアノ伴奏とヴォーカルの孤立感がリアルに表現され、個々の楽器の立ち下りにおける空気感には生音に近い緊張感を感じました。全帯域にわたりスピード感、明瞭度が明らかに向上しました。

さらに下向きのコーンの受けにTHE PUCKS MK3を用いたところ、どちらかといえば派手目な印象だった音が落ち着きを得て、破綻をきたすこと無く安心してヴォリュームを上げられるようになりました。

コーンの先端を上向きにセットした場合は立ち上がりに力強さが加わるものの、立ち下りに歪みのような付帯音を感じました。CDプレーヤーとの相性もあると思います。

試聴中様々な位置(メカやトランスの下)にインシュレーターを置いてみましたが、その度に違う表情を見せてくれました。装置の足回りのチューニングはケーブル等によるチューニングと効果のベクトルが異なるため、きっと新しい発見があると思います。


 
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