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ブラック・ダイヤモンド・レーシング社は、1991年に設立され、米国ウイスコンシン州ミルウォーキーに本社・工場を置きカーボン・ファイバー製品の製造を行なっています。 1994年米国のCES(コンシューマーエレクトロニクスショウ)において、カーボンファイバーを使用したオーディオ用サポーティング製品として、アイソレーション・プラットフォーム[THE SHELF]インシュレーターコーン・スパイク[PYRAMID CONES]を発表、多くのハイエンド・オーディオマニア/プロフェッショナル・エンジニアから、「かつて聴いた事のない、新鮮なディテール」「音像や音場が今までに無い高いレベルまで表現される」と絶賛されました。 その後、徹底した試聴により製品化され、現在米国のハイエンド・マニアから「オーディオコンポーネントの最高のパフォーマンスを引き出す製品」と評価されています。また、オーディオメーカーへカーボン素材のOEM配給も行っています。 ブラック・ダイヤモンド・レーシング社の製品に使用される、カーボン・ファイバー素材は、「鉄」の5倍の張力、「御影石」の25倍の共振抵抗を保持しRFI/EMI等有害な、ノイズに対しても有効なシールド効果を有し、音響特性を徹底的に分析した設計により音的にニュートラルで、オーディオ・コンポーネンッが発生する不要振動をコントロールして音響的に有害な共振を制御します。従来聴くことが出来なかった、不要共振に埋もれていた音楽信号を再生し、ディテールとS/N比の向上で滑らかな音質で、鮮明な音像感と立体的で広い音場を再生します。 2005年4月、材料であるカーボンファイバーの入手が困難となり、オーディオボードは生産休止となりました。しかし、再生産を待ち続けるお客様の声を同社へ継続打診することにより、2007年5月、一部生産が再開されました。 |
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