オーディオユニオン
都内近郊を中心に展開するオーディオ専門店。
全店でZU CABLEの試聴が可能。
http://www.audiounion.jp/
ASW GENIUS100 試聴レポート
オーディオユニオンお茶の水ハイエンド館 立辺裕之
試聴システム
プリメインアンプ DENON PMA-SA1
CDプレーヤー ESOTERIC X-03
スピーカースタンド WAKATSUKI ST-300W(木製スタンド)
試聴ディスク
1.JOAO GILBERTO 「BEST OF JOAO GILBERTO」 / Mercury
年代は60年代~90年代にかけてのボサノバ。基本的にギター一本とつぶやき系ボーカルのシンプルな構成。まれに女性ボーカルやベースが入ります。
爪弾くアコギがかなりクッキリと出て、アコギにおいては録音の年代を問わず、全体を通して聞き入る事ができました。ボーカルも同様の事が言えますが、ややきつめ/音割れになる個所もありました。最近来日した際に、暑い中空調を止めてまで音にこだわり、緊張感溢れる演奏を披露したライブ盤もあり、そちらも面白そうだと思いました。 |
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2.LITTLE TEMPO 「RON RIDDIM」 / CUTTING EDGE
スティールパンが印象的な、少人数編成レゲエダブバンド。
ダブ特有のファットなベースが入りますが、ドロドロしたものではなくクールで爽やかな印象が強いです。90年代録音。
パン特有の金属音が心地良く鳴り響き、他のディスクでは物足りない感のあった低音域も量感たっぷりに出ています。1.同様にクッキリとしたアコギや、スネアに掛かったエコーも上手く表現できていて、今回試聴した中で一番合うディスクだと思います。本来?のようなゆる目のダブはスッキリしすぎてしまうかもしれません。 |
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3.TONY WILLIAMS 「LIFE TIME」 / BLUE NOTE
60年代録音のドラムを中心としたテナーサックス、ベースとの割とフリーな演奏を録音したもの。年代の割には録音は良い方と思います。モノラルです。
サックスが少々きつめになるのではと思いましたが、逆にその音の濁りが雰囲気をよく出していると思いました。
ドラムのバスドラはあまり上手く拾えていませんが、スネア、シンバルと張り詰めた感がよく出ており、迫力ある音です。
試聴中に数人のお客様が聞き入っておられました。 |
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4.SMALL FACES 「THE DARLINGS OF WAPPING LAUNDERETTE」 / SEQUEL
ビートルズと同世代。流行に振り回され、モッズ~サイケ~カントリーなど色々挑戦しつつも今ひとつパっとしなかったロックバンド。ボーカル煙草の不始末で焼死。
録音状態は一番悪い物ですが、愛聴盤なので聴いてみました。色々なジャンルの楽曲が聞けますが、サイケ特有のドロッとした感じなどを出すのは難しく「昔の雰囲気を~」など求めるには少々難ありのスピーカーかと思います。アコースティックな曲にはハッとする場面もありましたが、全体的に正直あまり合う印象ではありませんでした。 |
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かなり輪郭のくっきりとした、クールな音作りだと思いました。(今回はアンプ、プレーヤーの組み合わせにより一層その部分が強調されているとは思います。)
私自身こういう位置付けは嫌いですが、ジャンルを問わず、音数が少なめで淡々とした楽曲が本領を発揮するスピーカーなのではと思います。(ミニマルテクノとかも合うかもしれません)
スピーカー間に小さなステージができ、その中での音の組み上げ方は面白いと思います。決して音場を広げるスピーカーでは無いので、距離をとって試聴をするとますますステージが小さくなっていくのが残念なところです。
低音域の量感不足を感じる場面が多々あり、本国サイトで見れるトールボーイ型「GENIUS 300」がどのような音を出すのか興味があります。今回は大雑把なセッティングでしたが、BDRのインシュレーターの使用はスッキリしすぎで不向きかと思います。
蛇足ですが、画廊に勤めている友人がホワイトの仕上げが綺麗で置いてみたいと言っておりました。白のスピーカーはあまり無いので興味あるらしいです。MAC好きには良いかもと言ってましたが、あまり主張しない存在感とかそういうデザイン面で興味を引かれる所があったようです。(ホワイト仕上も可能です)
ASW GENIUS100 試聴レポート
オーディオユニオンお茶の水ハイエンド館 M.Y.
このスピーカーの特徴は、硬質な中~高域にあると思うのですが、独特のアタック感と定位の良さは、この価格帯としてはまずまずではないでしょうか。鳴らし方として、多少の調整のし甲斐はあるかと思いますが、暴れを抑える程度のセッティングの方が、オーディオとしては面白みがあると思います。スタンドに関しても同様に、よくある木製のスタンドを使うよりも、敢えて金属製の専用スタンドを使用する方が面白いと思います。
このスピーカーに向いている音楽ということですが、位相や空間を意識したシンプルな編成の楽曲が向いていると感じました。具体的には、生ギターや小編成のクラシック、電子音楽など。逆に、スケール感が問われるような大編成のクラシックや、録音の古いロック等は向いていないように感じました。
好みもあるとは思いますが、ASWと相性が良いと思われる音楽を挙げさせて頂きました。
ARTIST : AOKI takamasa + Tujiko Noriko
TITLE : 28
LABEL : FatCat Records
http://fat-cat.co.uk/fatcat/release.php?id=167
日本人アーティスト、アオキタカマサとツジコノリコによる、エレクトロニカ/ポップス。単なるポップスの枠を飛び越え、深くメランコリックな独特の世界を構築。青木さんのサウンドの音の細部にまで至るこだわりがよく分かった。辻子さんのボーカルの微妙なニュアンスも表現できていた。 |
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ASW GENIUS100 試聴レポート
オーディオユニオン新宿店 中村優
キレのある中高音、伸びのある低域が特色で小型スピーカーとは思えない程のスケール感を表現します。楽器類の分解能も高くオーケストラ、フルバンドなども無理なく再生します。一般のプリメインアンプでも十分な再生能力はありますが、可能なら上級のプリメインアンプ又はセパレ-トアンプで再生することをおすすめいたします。そうすることできっと新たな感動を与えてくれる事でしょう。また、価格を超えたグレードの高さを備え他機器のグレードアップ、バランスを含め長く付き合えるスピーカーと言えるでしょう。
ASW GENIUS100 試聴レポート
オーディオユニオン千葉店 桐原徹
試聴システム
CDプレーヤー エソテリック X-01
プリアンプ アキュフェーズ C-2800
パワーアンプ アキュフェーズ A-60
GENIUS100は、LS STANDG100に設置、インシュレーター、オーディオボード等は使用せず、スピーカーケーブルは、フルカワの1,000円/mくらいのものを使用。左右の間隔は、2mと70cmで試聴。
試聴ディスク
1.YO-YO MA/SOLO
チェロの独奏。低域の出方に比べて、高域がシャリシャリした感があり、ややキツめな感じに聞こえてしまいます。間隔を2m取っている方は広がり感がでます。 |
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2.DIANNE REEVES/that-day
女性ジャズ・ボーカル。間隔を70cmにしたときの方が声が前に出てきて抜けもよくなった印象があります。 |
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3.ドナルド・フェイゲン/ナイトフライ
間隔を広げていたときは、ドラムのシャッフルがシャカシャカしてしまいますが、狭めることで大分改善されました。 |
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4.ANOTONIO FORCIONE / ACOUSTIC REVENGE
フュージョン風フラメンコ(?)という様な音楽です。アコースティックギターには向いているスピーカーだと思いました。割りと歯切れもよく鳴ります。 |
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ウーファーは、結構ロングストロークで気持ち良く音がでています。音場は小型なので作り易いのですが、間隔を取りすぎるとフワッとしてしまう感じですので、70cm~1mくらいがちょうどよいかもしれません。設置もウォールバックにするよりも、前にだした方が音抜けが良い感じです。
ASW GENIUS100試聴レポート
オーディオユニオン淵野辺店 仲田康宏
試聴システム
プリメインアンプ LUXMAN L-505S
CDプレーヤー DENON DCD-1650SRN
試聴ディスク
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Holly Cole Trio
DON'T SMOKE IN BED |
JACINTHA
Autumn Leaves |
WHITNEY HOUSTON
Waiting to Exhale |
専用スタンドLS-STANDG100を使用。量感豊かな低音は苦手のようですが、歪っぽさが無くクリアーなサウンドですから、女性ヴォーカルやアコースティック系の楽器に合うだろうという事で女性ヴォーカル中心に試聴を行いました。
予想通りヴォーカルが楽器に埋もれる事なくみずみずしく伸びやかで透明感のあるヴォーカルを楽しめました。敢えて物足りなさをあげるとすれば、上品過ぎて線が細いかなと感じる場合があるなと思いますが、1ランク上のアンプを選択する事で解消できるかと思います。
ASW GENIUS100試聴レポート
オーディオユニオンお茶の水ハイエンド中古館 村山数彦
試聴に使ったディスク
The Look of Love / Diana Krall
Verve (U.S.A.)
Cat# 314 589 597-2 (SACD)
今から20年近く前に英国Celestion社のSL6という小型スピーカーがオーディオファイルの間で大ベストセラーとなりました。このスピーカーは高性能なアンプを使う程、その真価を発揮するというそれまでの小型スピーカーの概念を打ち破る記念碑的な製品でした。そして現在、ASW社のGENIUS100を聴いてかつてのSL6を思い出しました。このGENIUS100もSL6同様周辺機器にクオリティの高い物を使えば使う程、その高い潜在能力が発揮されます。
女性Jazzアーティストの人気者、Diana Krallがロンドン・シンフォニーをバックに歌った2002年リリースのアルバム「The Look of Love」のSACD盤を聴いてみます。
Burt Bacharach作の表題曲ではDianaのヴォーカルが中央にすっと定位し、バックのオーケストラとの距離感も実に克明に再現されます。声の美しさ、ストリングスのきめの細かさ等、持続音が特に綺麗に再生されたのが印象的でした。
加えて試聴盤はSACDとCDのハイブリッド仕様でしたので、その違いも比較してみました。GENIUS100の高域はスペック上では30kHzまでとなっているのですが、全域に渡っての情報量が豊富な為、SACDの持つ高いスペックをかなりの水準でクリア出来る能力を備えているのが判りました。SACDで聴くこのディスクは全域に渡り深くきめ細かい表現力でCDとの差は圧倒的でした。
セッティングに関しては専用スタンドが用意されていますがOPUS M同様、リジッドでマスのある台を使った方がより明確でスケール感のある音が得られると思います。
ASW GENIUS 100 試聴レポート
オーディオユニオン吉祥寺店 富野美樹
試聴システム
コントロールアンプ ACCUPHASE C2800
パワーアンプ ACCUPHASE A60
CDプレーヤー ACCUPHASE DP85
スピーカースタンド ASW LS-STANDG100
試聴ディスク
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1.STEELY DAN 「Gaucho」/ ハイブリッドSACD輸入盤MCA
70年代末から80年代初頭代表するAOR系ポピュラーボーカルの名盤と思われます。一曲目の冒頭のイントロシーンからアルバム全体のストーリーを醸し出します。SACD盤は特にメリハリ感がありいかにもHi-Fi的に聴かせてくれます。きつめでないスカット抜けるような高音域(ボーカル)中音域の張り出しのあるクッキリとしたサウンドが反応の良いスピーカーである事を証明してくれます。
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2.JACINTHA「HERE'S TO BEN」 / ハイブリッドSACD輸入盤
GROOVE NOTE 98年録音
女性JAZZボーカルをメインにフューチャーしたテナーサックス、ピアノ、ベース、ドラムスの少人数編成バンドの好録音盤。1曲目のジョージア オン マイ マインドと9曲目のダニーボーイは有名な曲なので伴奏、ボーカルの謡いまわしなど特に唇の動き?シットリとした艶っぽさをハッキリ解るように聴かせてくれます。
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3.ART PEPPER 「MEETS THE RHYTHM SECTION」/ ハイブリッドSACD輸入ANALOGUE PRODUCTION ドイツ盤
アートペッパー57年録音の名盤中の名盤。1曲目のYOU’BE SO~の楽曲からJAZZってこんな感じ~っにハートがやられます。アルトサックスがこんな小型スピーカーから炸裂するぜ!って感じです。CD、アンプをこのグレードにするとスピーカー本来の素性が判るのです。たいした物です。VSはレイオーディオ(レイチャ-ルズではない)RMV1か?
GENIUS100なら4セット(8本)買える!物凄いハイCP!これなら高品位の6CHマルチ再生バッチリか?
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4.ELVIS PRESLEY「MENPHIS SETTIONE」/ FTD(BMG)輸入盤 69年録音
残念ながらSACD盤ではありません。ブート録音ではありませんが、正式オファーオリジナル盤のカットテイク盤です。王者エルビス33才の一番ワイルドな時のかなりブラッキーな地元メンフィスアメリカンスタジオでの8トラックマスターの録音です。バンドメンバーは、同じ69年録音、JAZZの名盤ハービーマンのアルバム「メンフィスアンダーグランド」で大活躍したメンバーがバックを努めます。初めて聞いた方にはこれがあのエルヴィス?(誤 エルビス 正 エルヴィス)黒いエルヴィスと言われた、マービンゲイじゃないの?ってな感じの熱いHOTなCDアルバムです。音量を上げて聴くとボーカルがやたらと艶かしく聴こえます。大入力にもタフなスピーカーなのです!
今回は高額なアキュフェーズセットでの試聴でしたので、モニターライクな素性の良さがハッキリと判りました。個人的には泥臭い土に匂いのするようなドロッ々、ゴリゴリッとしたアンプで鳴らしたい! 大口径、大容積のシステムではないので、物凄い低音域の再生は無理がありますが、レスポンスが良くジャンルを問わないスピーカーと言うイメージです。音量は小音量よりは中音量以上の方がユニットのつながりが良く感じました。専用スタンドはビスで固定できないかしら?どうも落ちそうで怖いです。主観的レポートでございました。
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ASW GENIUS 100 試聴レポート
オーディオユニオンお茶の水店 山内則幸
試聴システム
プリメインアンプ ライラ アンフィオンベイシックINT
CDプレーヤー アキュフェーズ DP57
スピーカースタンド バック工芸 BASIC1
ラック J1P プライマリーラック
ケーブル PAD イスタール、ラボラトリウム イーテル etc
まず始めに聴いたのはジャズヴォーカル、ジェーン・モンハイトのニューアルバムジェーン・モンハイトは細身のわりには声量もあるし歌も上手いし美人だし、なかなか良い。GENIUSの特質したところに声の表現力の高さがあると思います。ハイスピード系のジャストフォーカスな音像と言うわけでもなくコンデンサー型のような音像が浮かび上がってくるような感じでもなくホーン型のような飛び込んでくるような音でもなく程よく定位し耳に届く感じがとても良い。
次に古めのジャズ、ケニーグリフィンの1961年の録音のもの。GENIUSは古めのジャズも予想外に良い、S/Nが程好く、悪く洗練されすぎないザラザラ感があって逆にリアルな再生となりました。
次はバイオリン、シャハムのパガニーニ・フォー・トゥー。シャハムのバイオリンは力強くエッジの効いた演奏に魅力がありますがシステムによっては高域が耳につく傾向がありそこをコントロールするのが難しい、柔らかく平坦な音になってしまえばシャハムじゃないし・・・。実際に聴いてみるとこれまた良い、程よくエッジが効いていてアンプのボリュームを上げても耳につく感じはありませんでした、欲を言えばもう少し痛い感じが欲しい気はしますがこの価格帯では十分合格点。
次は個人的趣味でエドアルド・エグエズのバッハ・リュート作品集。このCDはイタリアの高山にある修道院にてパイオニアのDATでワンポイント・96kHzハイサンプリング録音されたものでケーブル類は全てカルダスを使用したなかなか良い録音のCDです。箱鳴りが激しいスピーカー等は録音の響きを制動し切れず飽和状態になってしまうのですがGENIUSはそういった響きを上手くコントロールし天井の高さを上手く表現していました。
最後にスティングのSACRED LOVE。やはりボーカル物は一番良い印象、スティングの渋い声が際立つ感じ、伴奏のアコースティックギターの擦れ具合もなかなかリアルでした。
試聴を終えて
スピーカースタンドは今回バック工芸を使いましたがピンポイントの定位の良さを求めるのであれば専用台の方が良いと感じました。しかしながらアコースティクな響きを求めるのであればバック工芸の方が良いと思います。専用台を使用する際はまずスピーカーとスタンドの天板に配慮が必要だとおもいます。いかにも歪を生みそうな天板だけに要注意! ゴムだと緩くなるしj1Pだと滑るし結構大変かも。今のところ自分の中ではTAOCのSBL13MT(安全第一で)が安心して使えると思っています。後はスパイクの受け皿、設置する床の強度やボードの有無・材質によっては変りますが金属系は基本的にNGだと思いました。ですから例えば山本音響のPB10とかJ1PのBA35HBなどの非金属系のスパイクベースがお薦めです。
文章が長くなりすぎたのでとりあえずこの辺で終了いたします。
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ASW GENIUS 100 試聴レポート
オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館 福田雅行
試聴ディスク
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1.カーキ キング/エヴリバディ・ラヴズ・ユー
アコースティクギターでのソロアルバムです。録音が非常に良く、音の厚みやメリハリを確認するのに個人的には適していると思います。
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2.SPLENDORE DI ROMA
女性のボーカルがメインのCDです。録音が良くオペラのような高い歌声で音の抜けや高域の表現が非常にきれいにでているCDです。
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3.GRAND NEW TOUCH
ピアノがメインのCDです。このCDも録音が良く、音場や楽器の奏でる艶やかな、表現が分かりやすいCDです。ピアノ系のCDではかなり音質はいい方だと思います。上記3つのCDは個人的にCDを聴いて録音の良好なCDを選択しました。
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・音質
ブックシェルフ特有のピンポイントな音像の定位、ASW特有の、音抜けのよさを感じます。音の輪郭をハッキリさせ、メリハリある表現が魅力的でした。
・セッティング
このスピーカーは、アクセサリー館のような広い部屋では、低域の量感が少なく感じますが、6畳~8畳程度の部屋では自然に音圧が高くなり、低域がブーミーになりがちです。GENIUSは、もともと低域に量感を持たせないので、狭い部屋でも低域がブーミーにならず、逆に程よい量感、音像の定位を得られると思います。音場はブックシェルフですので、トールボーイ型よりは劣りますが、狭い部屋ほど音響的なセッティングが困難になってきますので、結果的にはベストなサイズだと思います。スピーカーが小さいのでセッティングの自由度があり、初心者にもセッティングが容易だと思います。
カーキ キングのアコースティックギターでは、音の歯切れが良く、輪郭もはっきりしていてメリハリのある音調でした。音の線は細く、密度も薄く感じましたが、GENIUSの基本的な特徴だと思います。他のスピーカーと比較しなければそこまで気にならないと感じました。
SPLENDORE DI ROMAのCDでは、女性の非常に高い声が歪み無く伸びていて、抜けのよいきれいな声で聴けました。高域の耳障りな感じが無く、艶やかな抜けのいい音で聴けました。
GRAND NEW TOUCH では、ピアノのタッチが明確で、低域の量感はありませんが、高い質感で緩み、滲みが少なく、高い解像度で全体的にまとまりのある音場で再現されています。印象的だったところは、ピアノのタッチがとてもなめらかで綺麗に表現されていた所です。
アクセサリー館でのセッティング
純正のスタンドに載せただけでは、解像度や全体的な音のバランス面でチューニングが必須です。写真のオーディオボードがベストではありませんが、基本的なチューニングの形にはなっています。スピーカーとスタンドの天板の間では、バック工芸社の木製インシュレーターを挟んでいます。ASWのような音の輪郭に厚みを持たせないようなスッキリとした表現のスピーカーには、音が締まるインシュレーターを挟むと、解像度や分解力は向上しますが、痩せて細くなり、狭い音場になり、バランスが悪くなる印象を持ちました。このスピーカーの特性として、広い音場を演出するタイプではありませんが、木製インシュレーターが音を痩せず、現在ベストと考えています。
・オーディオボードには、新製品のCPサウンドのボードを使用しておりますが、他社のボードでもメリットを感じます。スパイク受け、オーディオボードの併用がベストと思います。直に床に置くと、音が歪み、聴感的なS/Nや解像度が低下し、低域~高域まで抜けの悪い音になり、ASWの良さが損なわれました。また、スピーカーの背面にクリプトンのAP-10を設置すると、さらに聴感的なS/Nや解像度、音の歯切れも良好になります。高価なルームチューニングパネルですが、一度その効果を知れば、必須なアクセサリーと納得ができます。音響パネルは、アコースティックリヴァイヴのRWL-2、エースナーヴのフロアスタンダーRCでも、相性は良好です。
以下、セッティングの写真になりますので参考にしてください。


